文部科学省 「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト」
半導体拠点 D2MatE では、
材料計算科学・データ解析に関するチュートリアルコースを開催いたします。
今年度最初のチュートリアルは東工大関係者限定として開催します
開催方法・参加方法: https://www.msl.titech.ac.jp/event/3560.html をご覧ください
講義スライド: DFT-tutorial2023-slides.pdf
(2023/7/28 17:37 講義最終候補版)
関連資料:
直列抵抗をもつダイオードのI-V特性の自己無撞着計算 (上記PDF
P.36) 2023Tutorial/sc-diode.xlsx
概要:
第一原理による量子計算が材料設計・解析にも実用的に広く使われるようになっています。第一原理計算では、原理的には「原子の種類と座標」だけを入力することで信頼性の高い全エネルギー、ひいては電子構造、物性の計算を行うことができます。しかしながら実際には、カットオフエネルギー、k点数、汎関数の選択など、計算結果・精度を左右するパラメータを適切に選択する必要があります。 本チュートリアルでは、第一原理計算の精度を決める要因を説明し、どのように適切な精度パラメータを選択するか、どのように汎関数を選択するかなどを実例とともに講義いたします。
また、聴講予定者から事前質問を募集いたします。
遠慮なくご質問ください。
事前質問:
事前質問がありましたら、7/27(木) 14:00までに kamiya.t.aa@m.titech.ac.jpあてにお送りください。
以下の内容はすでに予定しています。
計算プログラムですが、基本はVASPを想定していますが、できる範囲でWinmostar+QEの組み合わせとの対応を示します。
更新情報: