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github memo
参考URL
- git公式サイト: https://git-scm.com/
Download: https://git-scm.com/download/win
- git for Windows: https://gitforwindows.org/
- github: https://github.co.jp/
- Visual Studio Code (VSCode): https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code
- git基礎: https://codezine.jp/article/detail/16559
- gitコマンド: https://qiita.com/fukumone/items/73e1a9a62c5e4454263b
必要なもの
- git bash
- VSCodeがあると便利
準備: これらの詳細は検索して調べてください
gitのインストール: 基本、git
bashで使用することになります
# Windowsのgit bashは MinGW 上で動いています
- VSCodeの拡張機能
Gitgraph ブランチとコミット状況をグラフで表示
Gitmoji VScodeからのコミットメッセージにgitmojiを使えるようにする
Gitlens 総合的なGit専用の拡張機能
- VSCode "表示" => "ターミナル"
でターミナルを起動
ターミナルペイン右上の左端メニューの 下矢印記号から
git bash を選ぶ
- 初期設定
$ git config --global user.name hogehoge
$ git config user.email hogehoge@xxx.com
githubの設定
- アカウント作成
- SSH設定 (ida_rsaの登録)
ローカルPC:
$ ssh-keygen -t rsa
あるいは
$ ssh-keygen -t ed25519 -b 4096 tkProg -C メールアドレス"
など
-t: 暗号化のタイプ (rsa, dsa, ecdsa,
ed25519)
-b: ビット数。
-C: コメント。デフォルトが
"ユーザ名@ホスト名" なので、不要のはず。
ファイル名を聞かれたら、ENTER空打ちをすれば、~/.ssh/{id_rsa,id_rsa.pub}
を作ってくれる。
ファイル名を入力すると、カレントディレクトリにファイルを作るので注意
(この場合は~/.ssh内で作業すること)。
パスフレーズなどを聞かれますが、全てENTER空打ちでOK.
- .ssh/id_rsa.pub をgithubに登録
github web:
・ アカウントアイコン(右上)
・ 左メニュー: SSH keys => SSH and GPG Keys => 右上 "New
SSH key"をクリック
Keyに id_rsa.pub の内容を貼り付け
- SSH設定の確認
ローカルPC:
$ ssh -T git@github.com
で
Hi (account名)! You've successfully authenticated, but GitHub does not
provide shell access.
が帰ってきたらOK
レポジトリの作成:
既にもっているプログラムをリモートレポジトリとローカルレポジトリで共有する手順
githubでリモートレポジトリを作成
- githubにアクセス
- トップメニュー ”Repositories"
- 右上の "New repository" をクリック
- Repository name、Description (オプション) を入力
公開しない場合は Private を選ぶ (ここではtkProgにする)
"Add a README file" にチェック
"Add .gitignore" で ".gitignore template: Python"
を選ぶと、python casheなどを同期しないので便利
"License"で該当するものを選ぶ。特に指定する必要が無ければ
"None"
- "Create repository" をクリック
- 作ったrepositoryのURLを確認
・ Repositoriesから該当するRepositoryを選択
・ 右上ボタン "Code" => "SSH"タブ
で表示される git@ から始まるURLをコピー
(右端がコピーボタン)
ローカル側での設定: ローカルレポジトリ作成まで
- VSCode "表示" => "ターミナル"
でターミナルを起動
ターミナルペイン右上の左端メニューの 下矢印記号から
git bash を選ぶ
- gitファイルを入れるディレクトリ (プロジェクトディレクトリ)
を作成 (例: d:\git)
この下にいろいろなレポジトリを作ります
$ mkdir git
VSCodeで作る場合:
・ "ファイル"メニュー =>
"フォルダを開く" で d:\ を選択
・ ディレクトリリストペインの右上アイコン
"新しいフォルダー" で git を作成
- ディレクトリ変更
$ cd git
- gitをプロジェクトディレクトリに設定
$ git init
デフォルトでは、改行コードを自動的に変換してしまうので、この機能をオフにする
$ git config --global core.autocrlf false
- リモートレポジトリのコピーを作る
$ git clone tkProg
あるいは
$ git clone https://github.com/[ユーザー名]/[リポジトリ名].git
$ git clone レポジトリパス ローカルディレクトリ名
- ローカルレポジトリを管理対象に追加
$ git add tkProg
リモートレポジトリへの同期: push、merge
- 作ったrepositoryは main (あるいは master) ブランチ
となっている。
まずはサブブランチを一つ作り、ローカルレポジトリはブランチにpushし、プロジェクト管理者側で
main にマージするかどうかの制御をさせる。ここでは
"update1" というサブブランチを作成する
$ git branch update1
ブランチの状況は以下で確認
$ git branch
* main # mainが作業対象
update1
ブランチの切り替え
$ git checkout update1
- ローカルレポジトリの変更を反映 (commit)
$ git commit -m "コメント"
- リモートレポジトリへ現在のbranchをpush
$ git push origin update1
upstreamが設定されていない場合は
$ git push --set-upstream origin update1
- mainブランチへマージ
$ git merge update1
日常操作: 更新したファイルをリモートレポジトリに反映
- ブランチの切り替え
$ git checkout update1
- ローカルレポジトリの変更を反映 (commit)
$ git commit -m "コメント"
- mainブランチへマージ
$ git merge update1
日常操作:
リモートレポジトリをローカルレポジトリに反映: pull
- リモートレポジトリをローカルレポジトリのbranchに反映
$ git pull origin update1
日常操作: ステージの確認
- ステージ内のファイル一覧
$ git ls-files
詳細情報も表示
$ git ls-files -s
ファイルの内容を表示. hash はgit ls-files
-sで表示したハッシュ地の先頭数文字
$ git show hash
日常操作: その他
- レポジトリ情報
$ git status
- 差分表示
$ git diff
- commitログ
$ git log
- リモートレポジトリの確認
$ git remote -v